【レビュー記事】RAVPowerの大容量バッテリー RP-PB159

どうも、YuTR0Nです。

 

RAVPowerといえばこの綺麗なエメラルドっぽいグリーンカラー。素敵です。

f:id:YuTR0N:20200711205538j:image

 

 

 

前に買ったバッテリーの代替機?!

 

▼右側のシールが貼ってある方がRP-PB059。

f:id:YuTR0N:20200711210426j:image

 

以前RP-PB059を買ったのですが1台目は接触不良を起こし、交換してもらった2台目もそこまで使ってないのですがバッテリーのセルではなくチップがいかれたのか謎のパターンで発光するものの充電されなくなってしまいました。ただ、今までそれなりにRAVPowerの製品を使ってきた身としてはたまたまめちゃくちゃ運が悪いものが回ってきてしまっただけな気がします。またサポートに関しても日本人の方が対応してくださるのでスムーズに進みます。

 

RP-PB059はUSB Hubとして使用可能なモードもあり、そのモードになったのかと思いましたがそうでもなく、また充電もRAVPowerのキャンペーンでいただいた充電器で行っていたので本当に運が悪かっただけな気がします。

 

 

RAVPowerのサポートセンターに問い合わせたところ在庫がないことと再入荷の予定がないとのことで今回代替品としてRP-PB159を発送してもらいました。RP-PB059と比べるとポート数は減るもののType-Cで給電できるのでいいかなと思い了承しました。

 

RP-PB059と比較して

容量はどちらも20,100mAhとなっています。

 

USB Type-Aポートに関して

RP-PB059がiSmart 3.0なのに対しiSmart 2.0ですが、出力はDC 5V/2.4Aなところは変わらないのでHub機能の有無によるものな気がします。

USB Type-Cポートに関しては

Inputに関してはどちらもDC20V/1.5Aと変わらずですが、Outputに関してはRP-PB059が最大DC20V1.5Aに対しRP-PB159はDC20V/2.25Aとかなり差があります。


大量の機器を同時に充電するわけでなければ以前のRP-PB059よりも良いなと思いました。

 

▼持ち運び用の袋は相変わらず高級感があっていいですね。コードを入れるポケットもついています。


f:id:YuTR0N:20200711205239j:image

f:id:YuTR0N:20200711205207j:image

 

RP-PB059と比較すると厚さは1.5mmほど分厚いですが、幅と長さが短いです。なのでRP-PB159の方がコンパクトと言えます。USBのポート数が1つ少ないことが大きく関係してそうですね。

 

▼PSEマークが下の方に書いてあります。

f:id:YuTR0N:20200711211012j:image

 

価格についてですが、RAVPowerのバッテリーは、Amazonでパッと調べて出てくるバッテリーと比べると容量の割に高い印象はありますが、

 

  • PSEを取得済み
  • 手厚いサポート
  • 長期間保証

 

という点において安めのバッテリーと差別化されています。また、RAVPower自体の社歴もあるので、安いブランドで保証がついてたけど会社がなくなっていたという心配も必要ありません。それらを込みの値段と考えるとむしろお得すぎるのではないでしょうか。実際既に今回のバッテリーは3台目の交換品ということになっています。

 

とはいえ、これから夏場になるとモバイルバッテリーを車内に放置するとかなり危険になってきます。PSEをとってはいてもあの高温下に放置するのは危険です。その点は注意しましょう。